子ねこのこと

秋の初め頃、誰かが捨てていった お腹の大きな やっと大人に
なったばかりの猫が家の庭に頻繁に来るようになりました。
「あなたしか頼る人がいないよ」と言うまなざしで
見つめられたら、かわいそうになってしまいます。
この猫を「ばんだちゃん」と呼ぶようになりました。

いま 猫の「ぱんだ」は 身ひとつで健気に
5匹の子ねこを育てています。
かあさん猫の「ぱんだ」は高いところに座って、じっと見守りながら
こねこを育てています。
人間のように子供にごちゃごちゃ多くを言わずに
必要な教育はしています。
立派なものですね。 (^_^)

 
里親をお願いしたところ、雪の降る少し前に3匹の子ねこは、
やさしい里親さんに引き取られてゆきました。



子ねこの「とらちゃん」です
誰にでもなついて、自分言うのも
おかしいけど、かわいい子ねこです。
ぼくと同じとらとシャムねこの混じった
妹がいます。
どなたか里親になって下さい。
好き嫌いせずに 何でも食べます。
特技は喉をゴロゴロならして、
前足でふみふみしてしまいます。
そしてね こてん ってひっくり返るの・・・。見たい?
本当は5匹のきょうだいなのですが、
どうしても写真の嫌いな妹がいます。

お母さんねこの「ぱんだ」と
こどもたち。

とてもやさしいお母さんです。
 
その後のこ猫たち
 















ぱとらのこと
−−−僕の名前は「ぱとら」−−− 僕は、前のご主人がお嫁に行くので、この家へもらわれてきたんだよ。
平成13年3月25日「ぱとら」は 遠い国へ旅立ちました。この8年間 「ぱとら」と一緒に暮らせて 家族中とても楽しい毎日でした。 いま「ぱとら」が居ない家の中には 鳥かごだけがぽつんと窓際に 置いてあります。黄色いブランコの 陰から、いまにも「ぱとら」の ひょうきんな顔を覗かせて くれるような気がして・。 「ぱとら」ちゃん・・さようなら・・。
 虹  の  橋
   
天国の、ほんの少し手前に「虹の橋」と呼ばれるところがあります。
この地上にいる誰かと愛しあっていた動物は、死ぬとそこへ行くのです。
そこには草地や丘があり、彼らはみんなで走り回って遊ぶのです。
食べ物も水もたっぷりあって、お日さまはふりそそぎ、
みんな暖かくて幸せなのです
「ぱとら」が僕を「ぼくちゃん」と呼ぶので
家中のみんなも「ぼくちゃん」という名に
してしまったのです。
いつも2羽でへやを探検していたのに
ぱとらより一足先に「ぼくちゃん」は
旅に出ました。
温室の中で花の側が大好きでした。
この写真はいろんなお友達のHPに
紹介してもらいましたね。いまも何処かで
「なかよし」しているのかなぁ。いつまでもね。

1999年、家族でドメインを取ることになり、みんなでドメインネームを考えました。
「ぱとら」の名前で「patora」と決めて、これからも「patora」が我が家のアドレスとして姓のように使ってゆくのでしょう。

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犬 たち

か ん 太




「かん太」は近所に飼われている犬でいつも鎖で繋がれています。
私の方から行かなければ会えません。
「かん太」は「ごん」の子どもです。顔や背中がそっくりです。
毛並みとしっぽがそっくりです。

寒い日ても「かん太」会いに行きたくなるのは
「ごん」に逢いたいという私の気持ちがまだ消えていないからなのでしょうか・・・。


お詫び
 「ごん」のページは本日を以てこのHPから外すことにしました。<(_ _)>



  まるちゃんのこと


かん太の母「まるちゃん」のお話

    「まる」ちゃんは子犬の時、交通事故に遭いました。
    骨盤を骨折をしたのですが、飼い主の手厚い看護で、九死に一生を得ました。

        それら忘れるほど時間が経ったある日、「まる」ちゃんはお母さんになることが出来ました。     

    犬は安産だと言ういいますが、「まる」は簡単に出産出来たわけではなかったのです。
    交通事故の後遺症で、すご〜く難産で3日経っても出産が出来ず、
    ペットクリニックへつれて行きました。飼い主さんのお話・・・・。

    その時はどうにもならないほど切迫していて、帝王切開で「かん太」が生まれました。
    「かん太」の兄弟は死産して一人っ子となったのです。
    それ以来「まるちゃん母さん」はもう小犬を生めなくなりました。

    「かん太」と「まるちゃん」はすご〜い短足で前足がハの字に開いているのです。
    それが愛嬌があり、かわいいのですよ、・・・・よく似るものです。

    今年の3月ころから、不思議なことが起こりました。
    「まる」ちゃんがうちへ遊びに来るようになったのです。そして以前の「ごん」のように
    ベランダのガラスをノックして、ある時は小さく鳴いて、来たことを知らせます。
    「ごん」の座っていた石に座って・・・・・。

    今日は雨が降っています。
    このコメントを打っていたら偶然にも「まる」ちゃんが来ているのです。
    以心伝心・・・・・・・人と犬の間にもあるのでしょうか・・・・・。
    「まるちゃんと私」人と犬と言う間柄を越えているからなのでしょう。
       きっと・・・・・・・・・

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